ROAD TO TAKKEN-SHI

年季がはいっているグラフィックデザイナーが、愚直に宅建士を目指すヒビをつづります。

私の個室

f:id:kg710:20190405175219j:plain

まあまあ年季が入っております1デザイナーのわめき「ROAD TO TAKKEN-SHI・宅建士への道」です。自己紹介を兼ねたおい立ちについて書くことで、試験に臨もうとしたきっかけを自分なりに整理しようと思ったのですが、思春期にとある雑誌に大ハマりしていたことを思い出しまして、今回はその話をしたためてみます。

 

中〜高校生当時のカルチャースポットは町の本屋、そこで運命的な雑誌と出会います。

 

「私の個室」(主婦と生活社

 

推定読者層は10代。読者個人の部屋にスポットライトを当てた実例紹介特集が、メインで連載、他にDIYコーナーやコーナーポイントアレンジなどの実例もあったりというような内容の雑誌でした。 今思えば、その後も色々な実例インテリア雑誌が発刊されましたが、「私の個室」は実例インテリア雑誌のはしりだったのではないかと記憶しています。

実例紹介をされている同年代のムスメさん達の部屋を毎号眺めては、ワタクシも手をかけて自分の城を作ってみたい!という一心で、この愛読誌を胸に抱き「高校生になったら自分の部屋を掲載してもらおう」という夢を見て、色々と模様替えをして試行錯誤で過ごしておりました。

 

高校2年生になった秋のある日、ついに行動に出ます。

自分の部屋を「写ルンです」に収め、現像をして私の個室編集部宛てに投函・・・! そしてめでたく取材に来てもらう運びとなり、雑誌に掲載されることになったのです。

-----

平成をまたいでウン十年以上前に発刊された、当時の掲載誌が実家に眠っているかもしれないと、父母に問い合わせをしたところ「ある」との回答でしたので恥を忍んで写メってもらい送ってもらいました。表紙の年号をまず見て、ギョッ1990年45号!!

 

その後「私の個室」は程なくして廃刊、私も小さな夢を一つなし得たことで部屋熱は少し冷めてしまい、受験モードに移行してしまいました。しかしながらインテリアに固執していたおぼこい時代もあったということで、なつかしい当時の掲載ページを生暖かい目でみていただければ幸いです。

まーすごい靴流行ってたな、それをまぁよくぞ飾ってたなと想い出の記事を見て苦笑してしまうのですが、この昔の出来事も宅建士を目指したいと思い立ったきっかけの一つなのかなと。

 

(※余談・掲載された45号の次の号で人気部屋ランキングページがあったのですが、なんと部屋人気としてはNo.2、人気No.1家具としてワタクシの机と椅子が表彰をいただけましたです。買ってくれた父母に心からありがとうと言いたい気持ち)

 

f:id:kg710:20190408161359j:plain

f:id:kg710:20190408161413j:plain

f:id:kg710:20190408161427j:plain

受験準備2・試験の日程確認

f:id:kg710:20190404161625j:plain

不動産業に興味津々のあまり、宅建士の勉強をしたいと思い立ったインハウスデザイナーのKGです、この「ROAD TO TAKKEN-SHI」をはじめて早3日。

4日前の話、新元号が発表になったタイミングで「何か」をしようと思っていたところ、デジタルマーケティングに携わっている同僚本人が運営しているブログを紹介してもらったのがきっかけで「私の何か」は「情報発信だ!」とノリと勢いでこちらをはじめたはいいのですが、私の元々の性質から三日坊主丸出しになりそうで怖いなーとその傍ら順調に更新をしている同僚。。。。

 

負けられねっす!

 

3日目のネタひねり出し回転ウルトラC着地できるかというところで、昨日は「受験準備1」として参考書を買った記事をアップしましたが、

 

普通の感覚でいったら、

・参考書購入より前に、宅建士とはなにであるか

・参考書購入より前に、試験までの日程確認

 

これらをしたためるほうが道理先なんじゃないかと。

 

宅建士とは何かというのは、大手の専門学校さんたちのサイトで声高らかにうたいあげられているので、また追い記事をするとしまして。試験までの具体的なスケジュールを確認することで、ワタクシのスタディボルテージをあげる時期を図るという目的で、試験までの道のりを下記に!

 

1・試験案内の配布(予定)

配布期間は、平成31年7月1日(月)から7月31日(水)まで

 

2・インターネット申込み(予定)

平成31年7月1日(月)9時30分から7月16日(火)21時59分まで

インターネット申込みは24時間利用可能です。また複数の試験会場がある都道府県の場合は申込み時に試験会場を選択することができます(先着順)。
インターネット申込みは、パソコン(Internet Explorer バージョン10~11、Edge)利用に限ります。

 

3・受験手数料

7,000円

いったん振り込まれた受験手数料は、申込みが受付されなかった場合を除き、返還しません。

受験手数料は、消費税及び地方消費税は非課税です。

 

4・試験日時(予定)

平成31年10月20日(日)13時から15時まで(2時間)

ただし、登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)。
 当日は、12時30分から受験に際しての注意事項を説明しますので、それまでに自席に着席してください。

試験時間中の途中退出はできません。 途中退出した場合は棄権又は不正受験とみなし、採点しません。

 

5・合格発表(予定)

平成31年12月4日(水)

 

一般財団法人 不動産適正取引推進機構 より抜粋

 

 

受験準備1・まずは参考書を購入しました!

たくさんの本

突如宅建士を志すことを決意した、WEBや紙物など制作全般を行っているデザイナーのKGです。色々と紆余曲折を経て、現在は大手小売企業にてインハウス的な感じで生活をしております

ヒビ、本屋街のある地域に通っておりますので、気が向いた時すぐに本に触れることができるファンタスティックな環境。まず受験準備をしなくてはと思い立ち、すぐに向かったのは本屋でした。

 

三★堂本店に突然炎の如くレッツゴー!

 

本や漫画をむさぼり読んでいた幼少時を経て情熱を漫画制作に向けることになった一方で、ワタクシの学生時はというと勉学というものに触れることを体が拒否しまくり。 大事なテストの前も絵が描きたくて我慢できず、描いてしまうという信念のなさ。結果が出ては激しく後悔をし、心入れ替えてやるで!と意気込んで参考書を買ったとて、最初の1〜2ページで意気込み鎮火してしまうというていたらく。

 

参考書を引き継いだ弟が、あまりの未使用に近い本の状態に驚愕したというぐらいに、 机に向かって勉強をするという姿勢が皆無でしたワタクシに宅建受験などできるのでしょうか。(大学は実技点が全体割合を大きく占めていたので、なんとかイケましたです)

 

とかく興味があることだからできるだろうと、思い直しウン10年ぶりに参考書を購入!「みんなが欲しかった宅建士の教科書」¥3,240。なんとまあ良さげ、特に私の心を掴んだのはカラーで図版豊富そうにお見受け&「分野別3分冊」で持ち運びがラクというところ。

 

早速、分冊をしたところ、本ののど部分の糊の具合で背の部分が少しひしゃげてしまいまして、学生時には成し得なかった参考書の使い込みをすぐさま表現できた。(写真右参照)

 

・・・道のりは長いですだ。

なんと項目ごとに三分冊できる!

みんなが欲しかった!宅建士の教科書

 

www.amでzon.co.jp

 

はじめによせて

enoshima

江ノ島

Road to "TAKKEN-SHI"

どこにでもいるような、しがないデザイナー職のわたくしめ(KG)が、重すぎる腰をあげ「ロードトウ宅建士への道」と題しまして10月の試験に向けて日々勉強、格闘をする姿などをご興味あるかたに見ていただけたらとブログ開設をしてみました。

 

"デザイン"と"宅建"、全く関係ない!と真面目に宅建士になりたい、不動産業に携わりたいってかたには、申し訳ないんですが(いや、わたくしも真面目ですだ!)デザイン業なりの視点で日々の気づきをしたためて参りますので、 どうぞごひいきに。

なぜなぜ宅建士に?ときっかけについてさらりと。 社会人としてデザイン制作に就業し生活をさせていただいているのですが、生活のプロセスの中に、都度「不動産業」についての想いを馳せる事が多々ありました。

また、全く関係のない分野を知って勉強をすることによって、自分の可能性を広げてたいというのが第一のきっかけになります。またこの辺についても今後詳しく文章にしていけたら良いなと、

ひとまず自己紹介。

 

KG/

遥かかなた2元号前(令和ー平成ー昭和)の最中に神奈川県鎌倉市で生まれました。今となっては、有名観光地としてブイブイ存在感を示しているようですが、 「海と山の間にあるきれいな小さな街」というのが私が過ごした鎌倉です。

小さい電車「江ノ電」が通る「稲村ヶ崎」というところに 父親方の実家があったので、その地で育ちました。今はネット環境ビシバシで、検索をすれば答えにたどり着くのが容易ですが、当時は自分なりにカルチャーを求め動いていかないと何も得られなかったもので、親に懇願して、ひたすら本やマンガを買ってもらい、むさぼり読んで過ごしていました。

 

もう読むだけじゃ飽き足らず、

自分で漫画を描きたいという気持ちが自ずと湧いてきて、 おもむくままにスケッチブックやノートを取り出し、当時「漫画家入門」という小学館から出ていたムックをマイ参考書として、Gペンやかぶらペンなどプロのツールを知って見よう見まねで漫画を描いていました。

内容は少女漫画風。。。

とここまで書いて全く不動産のふの字も出てこない。宅建のたの字すら!以後出てくるので!